end of shite

敬称略日記

20201021

お腹が痛くて早朝に起きる、たくさんの要因が思い浮かび全て完全に自分が悪くしょんぼりと布団に戻り二度寝。5分毎にアラームをかけ本当にギリギリに起きた。

改めて乗り換え案内を見たら本当に本当にギリギリで神田駅からタクシーに飛び乗った。親切な運転手さんに入り口を教えてもらい劇場に向かう、眼鏡を忘れていることを思い出した。

ぼんやりした視界で観た舞台はみんなかわいそうで辛かった。好きな俳優はあのような演技をして、精神が安定していられるとは到底思えず、勝手にぐうぅとなった。

終演後颯爽と会場を出てきたねー川に顔を突っ込む鴨を眺め、タバコが吸える喫茶店を目指し歩く。道中やたらと安い蕎麦屋に吸い込まれておすすめのげそ天そばを、お釣りをお財布にしまう間に出てきた、昼食を食べ損ねたらしいサラリーマンと並んで食べた、なんか良さがあった。

歩いたことのない神田をいつも歩いてますよ、と言う顔で歩く、交通の弁など考えず住んだこともない街に住みたいやつが出たがどう考えても通勤がだるいのでやめることにした。書きながらやっぱり住みたい気がしてきた。

茶店は禁煙になっており(正しくは一部加熱式のみ吸えるがそれは禁煙と同義)すごすごと駅の方に戻った。サラリーマンひしめく喫茶ブラジルにて無事喫煙を果たす。ココアを飲みながら若林の旅行記を読む、面白すぎて席が立てない。電車に乗って喫茶店に行くのいいな、と定期で行ける一番遠い喫茶店を探しながら帰宅。

17時から家の近所で整体の予約をしていたのだが15分だけ、と眠ってしまった。眠すぎてブチギレながら整体へ向かう、2階の住民の生活音が丸出しで笑った。待っているマダムがガンガンに音を出しながらゲームをしていて小学生みたいだな、と思った。

帰宅しほんのり荒れた部屋を片付け、部屋中に干された白いTシャツの洗濯槽のゴミをコロコロで取り仕舞い、洗濯して洗い物して料理したら2時間も経っていた。1枚漂白し損ねた白いTシャツが出てきてシュン。焼き鳥丼を作ったが途中でオリジナリティを出しすぎて謎(中華風)ができてしまいシュン。

食べる前にお風呂、届いたシルクのマスクを3枚まとめて手洗いしていたら浴室が寒すぎて文字通り震えた。明日はこのパンティーみたいなマスクで出勤しよっと

謎(中華風)を食べながら粗悪な焼酎のあったかいお茶割りを飲みテレビを観てラジオを聴きながら旅行記の続きを読んだ。

行きたかったお笑いライブのチケットも取れて久々に生観劇して新たに行きたい喫茶店も見つかり身体もほぐされとても良い休日でしたね、絶対また良い休日やろっと