end of shite

敬称略日記

大根葉よ、これが世界だ

以前古着で買ったパジャマを誰かにあげる夢を見る。

大根葉をベランダに出し外の世界を見せてあげる。日光を浴び心なしか嬉しそうだ。しばらく浴びさせていると葉がびよーんと横に広がっており慌てていつもの台所の出窓に戻す。いつのまにか葉はシュッと上向きに戻っており安心、どういう原理?f:id:skr6bxm:20200509234827j:image

活き活きとする大根葉

今日もお掃除ロボットを起動させる。シングルルームモードいうのがあると知り試す。小部屋に住んでいるので充分事足りたが、ゴミ出しに行っている間に絶妙な場所で止まっていて迷子かと焦った。通常モードとは違い自分でhomeには戻ってくれないようだ。

最近出かけない日でも日焼け止めを塗りパジャマから部屋着に着替えている、とてもえらい。普段下地として使っているイプサの日焼け止めはとても高級なので、お家用にユースキンのミッフィーちゃんのものを注文。かわいいのでおすすめです。

働くための靴2を読む。恐ろしいほど仕事ができない私は大変おこがましくも強く共感すると共に、クソ生意気なガキだった自分を記憶の隅に追いやり思い出さないようにしている自分を恥じたり文章力に震えたりした。感想がものすごく下手なのでうまく伝えられなくてもどかしい、この夏も蚊に刺されまくりながら朝まで話せたら。

昨日買い溜めた食材をばりばりと捌く、野菜類から行くと洗い物が少なくて済むと気が付いたので野菜類から、バシバシと3品作る。この調子だ!と、肉に取り掛かろうとするも、肉汁が漏れて冷蔵庫の肉の引き出しが肉汁まみれになっていて全てが嫌になる。

2週間で開脚ができるようになる、というストレッチをする。私は足が90度も開かないのでとても苦労する。

急激な腹痛に見舞われ床を転げ回る。腹部にカイロを貼り丸まってやり過ごす。昨日の不安はこのためか、と思う。

ほんの少し回復し気を紛らわすため渋々肉を調理、2品ともゾンビみたいになる。似たような料理だから、とまとめて下味をつけるのは良くないらしい。料理にはそれぞれ適した下味の付け方がある。シンクは地獄のようになりげんなりする。

腹痛がすごすぎて頭痛までしてきていよいよ良くない。ミスタードーナツでのバイド中に真横にぶっ倒れて口の中を切って血だれけになったことを思い出す。乱用している鎮痛剤が流行り病には良くないのでは、という情報もあり調べると良くないかもしれないし大丈夫かもしれない、ということが分かる。比較的良くなくないのでは、という薬もネットでは軒並み売り切れで近隣の薬局に在庫の問い合わせをするとお忙しいだろうに御丁寧に調べてくれて、在庫があるとのことでふらふらと出かける。

寒気が止まらないので季節外れのぬくぬくカーディガンを羽織り文字通り腹を抱えて薬局へ、今まで外出した中で一番空いていた。薬剤師さんに聞くとそれ系の鎮痛剤は全て売り切れ入荷も未定、とのことで先程の電話は?となる。薬局がやたらと多い地帯ですぐ別の薬局で発見、事なきを得る。

よろよろと帰宅、途端に雨が降り出しあの状態で雨に打たれなくて心から良かった。初夏の雨の日はアク抜き前の竹の子の匂いがする。買ってきた薬を飲みお風呂に入る。上がる頃には心なしか調子が良くなり調子に乗る。

ゾンビになった料理少しと粗悪なお酒を頂く、今思うと薬を飲んでお酒は良くないのでは?飲酒により心が安定しさらに調子に乗り冷凍の餃子を焼く。フライパン設置面の皮が全てフライパンにくっつき肉汁が無しになる。でもお腹が痛くないので平気、今度から茹でたらいいのだから。

ザ・マミィと岡野陽一の生配信を見てにこにこする。

大根葉が見た世界はあまりにも狭くて実家の広大な畑に埋めてあげたくなった、せめて明日も外に出してあげよう。