end of shite

敬称略日記

エスカレーターではスーツケースをしっかり持ちましょう

朝起きてチャっとエロいことしておしゃべりたかったけど少し寝るとのことで寝ているのを見ながらまたはしゃいで喋りすぎてしまった…と後悔した。

多分部活か何かの背中に全員の名前が書いてあるユニフォーム?的なものが部屋にかけてあって改めてわたしとは違う世界の人間であることを強く実感し落ち込む。

なぜか飲み物が常温のウェルチしかなくて口の中がべたべたした。狙ってる男は生活にやる気が少しもない。子供と遊ぶ日らしいので強制起床即刻準備。

駅まで送ってもらったら混んでいて駅に入れずその辺のコンビニで降ろしてもらった。荷物を下ろしていると急激に寂しくなって膝を少し触って別れた。

こちらに向かってめちゃくちゃ立ちションしてるおじさんがいて、本年2本目のちんこだ、と思った。

お土産を2秒で買い時間とか何も見ずにホームに行くと意外と空いていてこれは、意外とすっと座れるのでは、と思っていたら自由席のホームはごった返していてがっかりした。

最後尾の札を持つ駅員さんが非常に親切で今から来るのは博多発だから多分座れなくて今並べば30分後の広島発には座れると思うけど万が一博多発が空いてたらシュッと列を抜けたらいい、と教えてくれたので広島発の列に並んだ。博多発の方は乗車率140%とのことですぐさま諦めた。

1月というのにホームは日差しが強くて暑く孤独を噛みしめながらじりじりと新幹線を待った。なにもかもだるくてすっぴんな上に髪もゴールデンボンバーくらい爆発しているのが無性に腹が立ってきた。どんどんどんどん人が増えてきてそういえば朝から何も食べていないし何も飲み物も持っていなくて不安になってきたけど列を抜けるわけにもいかずじりじりじりじり待った。

やっと来た新幹線でなんとか座れたけどトイレに行くにも喫煙所に行くのも難しいくらい人がいて、もう何もかも諦めて三四郎の年越しラジオを聞きながらこんこんと眠った。

と見せかけて斜め後ろの幼い4人兄弟が大騒ぎで死にそうだった。

東京駅ではエスカレーターの上からでかいスーツケースが降ってきて死ぬかと思ったが通常の100倍の踏ん張りが出てなんとかなった、でも許さない。

そして今家で寂しくて吐きそうになってる、1人でいるわたしは世界一性格が悪いので嫌い