end of shite

虚無に向けての日記

栄養がぎゅうぎゅうに詰まっている味がした

実家で採れたお野菜を父と母が2人揃って持ってきてくれた。電車で来たというのに父が上下ジャージだったのでびっくりした。エスキーテニスサークルの同窓会でテニスをするらしい。家から着てこんでもと思わなくもなかった。ばちばちに2日酔いでお昼いっしょに行けなくて申し訳なかったです。

ピーマンとナスと小さいかぼちゃと小さいゴーヤをもらった。用意してくれたであろう祖父は、私のことを未だに小さくて少食だと信じ込んでいるのでなるべく小さい野菜をくれようとする。

再三ゴーヤは苦手だと伝えているのだが毎年くれる。ほっといてもどんどんできるらしい。ゴーヤは見た目が怪獣っぽすぎるし中のタネがなんらかのサナギっぽすぎるので苦手なのだ。

でもせっかくくれたゴーヤをいたずらにオレンジにしてしまう訳にはいかないので(ゴーヤはほっておくとオレンジになって最終南国の花みたいになる)最高に美味しく食べるべくネットの海にレシピを探しに漕ぎ出した。

どうやら薄く切ることとかつおダシで苦味がかなり軽減されるとのことなので、かつお節と白だしのダブルかつおで攻めることにした。そこにさらに梅肉を絡めてゴーヤの苦味をやっつけるのだ。

やっつけることに決めたけど冷蔵庫にかつお節がなくて、ここ何年も冷蔵庫にかつお節がなかったことがないことに気がついた。(私はなんでも冷蔵庫に入れる癖があって、かつお節も乾燥わかめもなんでも入れてしまう。)

結婚式に行くたびにかつお節をいただくのでかつお節を購入したことはなくて、かつお節がないということは最近結婚式行ってないということで確かに最近行っていない。行ってる時は月イチくらいで行ってたので、それはかつお節も貯まるでしょう。

かつお節はおいしいけども個人的にはそんなにめでたいイメージもなく、なんで引出物の定番なのか謎だ。これだという由来も思いつかず、検索するのも億劫なのでピンクっぽくてふわふわしててかわいいから、ということにした。

そんなどうでもいいことをぐちゃぐちゃ考えながら初めてかつお節を買った。ケチってプライベートブランドの安いかつお節にしたけど、引き出物のものと味の違いは分からなかった。お得な味覚である。

小さいゴーヤは執拗にタネと周りのワタをくり抜かれ、うっすくうっすくスライスされ、さっと湯がかれぎゅうぎゅうに水気を切られ、かつお節と白だし梅肉と和えられアルコールと共に非常に美味しくいただかれた。

やはり苦味をやっつけるには薄く切ることがかなりポイントな気がする。苦味がいいアクセント、という程度にしか感じられなかったので。この調理法で来年からはボリボリゴーヤを食べるぞ。

祖父に私はもう結婚式に行き飽きるほど行き、もらったゴーヤもアルコールと共にいただくくらい大きくなったよってお知らせしたい。大きいゴーヤをくれるだろうか。